CSR・サステナビリティ

CSR・サステナビリティ

大里のCSR活動

よくCSRという言葉を耳にするけど、CSRって何?

CSRは「Corporate Social Responsibility」の略であり、団体や組織の社会的な責任を指し、企業が組織として活動するにあたり地域や人々に対して背負う社会的責任のことを意味します。
企業は単に自社の利益の追求だけではなく、社会的影響に責任を持ち、企業として社会的責任を全うすることが求められています。

大里のCSRの取り組み

大里では企業の社会的責任の取り組みとしてさまざまなCSR活動を行っております。
実際大里が取り組んでいるCSR活動の事例をご紹介します。

【1. 事業を通じてより良い社会をつくる】・積極的なシルバー人材の採用
・企業活動の一環として、 社外と協働・共創しながら障がい者の自立と社会参加の支援
・作業委託などを通して受刑者の更生・社会復帰支援

【2. 快適な職場環境の構築】・働きやすい職場づくり
過去10年間の育児休暇制度後の職場復帰は100%です。
また、2018年より男性の育児休暇制度を整備し、その後の取得率は100%を達成しております。

サステナビリティ(Sustainability)について

サステナビリティを意識した経営

サステナビリティとは英語で「sustain(持続する)」と「ability(能力)」の二つから成り立つ言葉です。直訳すると「持続可能性」という意味になります。
大まかに言うと、地球環境と人間社会が良好な関係を保ちながら共存し、発展し続けていこうとする考え方のことです。
次の世代も変わらず美しい地球で暮らせるように、また、すべての人が平和で豊かに暮らし続けられるように、サステナリビティは、今ある地球を将来へと「持続」させていくことを大きな目的としています。
最終的に目指すのは「社会課題の解決」ですが、大里では、自分たちができる小さな一歩から「よりよい社会を目指す」ことを常に意識し様々なことに取り組んでいます。

【従業員の働き方について】大里では、社員、パート、アルバイトを問わず従業員全員が安心して働ける職場づくりを目指しています。
職場でのあらゆるハラスメントを排除し、ジェンダーによる差別をなくし、男女問わず活躍できる場の提供に努めています。

【多様な働き方実践企業】プラチナ認定を取得

多様な働き方実践企業認定制度とは

埼玉県では、仕事と家庭等の両立を支援するため、働き方改革に取り組み、テレワークや短時間勤務など多様な働き方を実践している企業等を県が認定します。https://www.pref.saitama.lg.jp/workstyle/diversity/about.html

その認定項目のなかで7~9つの認定項目に該当し、仕事と家庭の両立支援や女性の活躍推進に積極的に取り組んでいる企業をプラチナ認定企業として認定しています。

当社は令和6年度、この最も高い評価であるプラチナランクに認定されました。

私たちは長年にわたり、従業員の仕事と生活の両立支援に力を入れてまいりました。特に近年の働き方改革を機に、テレワークの導入や短時間勤務制度の実施、さらには育児休暇の取得促進など、多様な働き方を実現するための具体的な施策を積極的に推進してきた結果、おかげさまでこのような評価をいただくことができました。この認定を契機として、今後も従業員一人ひとりが多様な生き方を実現できるよう、より一層の支援策を講じてまいります。