製品ごとに最適な製造プロセス・量産化をご提案します。
産業機器部品の開発
Meos
大里のモノづくり
想いをつなぐ、モノづくり
「こんな規格の製品がほしい」「こんな問題を解決してほしい」などお客様一人ひとりの想いに、 モノづくりでお応えすること。製品開発はもちろん、製造方法の効率化やコスト削減といった付加価値のご提案まで。 「連結部品」という枠におさまらない自由な発想と解決力で、あなたのその“想い”もカタチにします。
- 企画
- 開発
- 連結部品
- 各種金属加工
- 樹脂形成
- 製造プロセス・量産化
こんなことできるかな？
大里は、お客様の課題やお悩みに“答え”を出します。
Case1：産業用貯水槽のパネルタンクの締結部品の解決事例
お客様からのご要望
市販品のボタンワッシャーを使用しているが、使用用途により、ボタンワッシャーが外れてしまうことがある。 頻度はさほどないが、品質及び一回の出張料等を考えると、改善をしたい。
大里の解決方法
・抜去力800Nを実現
・抵抗力の負荷による脱落減
・対象パーツの集約によるコスト削減（6→3アイテムへ）
・不適合品の削減により年間約60万円のコスト削減
経過検証
・変更後の脱落0
・変更後の評価もクレーム0により高評価
・クレーム出張もない為、出張コスト0
あらゆる製品に必ずと言っていいほど使われている「ねじ」。 目立たない存在ではありますが、 この「ねじ」を見直すことは、じつは製品の品質・コストに大きく関わってきます。大里では、 締結部品に関する豊富なノウハウと技術力で、お客様の品質改善、コスト削減をサポートします。
Case2：光触媒脱臭装置の解決事例
お客様からのご要望
光触媒脱臭装置の製造、性能のアップを図りたい。重量があるので、作業負担になっているので、重量を軽くしてほしい。また、設計段階で、パーツ点数を共通化できるものは共通化して、コスト削減をしてほしい。
大里の解決方法
・部品の見直しにより部品点数12点削減
・前モデルより23％の軽量化
・エネルギー消費量15％減
経過検証
・総重量が軽くなったので、作業負担が激減
・現場での作業効率があがり、エネルギー消費量15％減ということで、継続して使用して頂いている
・上記課題解決によるクレームは0
既存製品や新製品の価値向上のための手法である「VA（Value Analysis）/VE（Value Engineering）」。 大里では、マーケティング・商品開発段階で行うゼロルックVE、開発設計段階で行うファーストルックVE、既存製品の コストダウンを図るセカンドルックVEまで、それぞれの段階で行うことが可能です。
